徘徊防止用の鍵を取付け
川崎市多摩区にお住まいのお客様から、「徘徊防止用の鍵はありますか?」というご質問をいただきました。
詳しい事情をお聞きしてみると、お客様のお母様がいわゆる認知症で、以前は行わなかったものの数週間前から徘徊行為を繰り返すようになってきたというのです。
致し方なく夜間などはお部屋に鍵をかけて一緒に眠っておられるとのことでしたが、お母様が自分でサムターンを回して鍵を開け、深夜に外に出てしまうという事態が生じてしまい、どうすることも出来なくなって弊社にご相談してくださったようでした。
「徘徊防止用の鍵はあります」ということをお伝えすると、取り付けてほしいとのご依頼を承りました。
早速、家研の両面安心錠を準備し、その日のうちにお客様のご自宅へとご訪問いたしました。
お客様と共にお母様のお部屋の鍵を確認させていただきますと、通常のサムターンタイプの錠が取り付けられておりました。
外側からキーによってロックや解錠が行えて、部屋の中からはサムターンによる施錠が行えるという極めて一般的な形状の物です。
早速、用意してきた家研の両面安心錠を取り付けます。
この両面安心錠はサムターン部分を取り外すことが出来ますから、不意の徘徊を未然に防止することが出来るのです。
お客様もこの徘徊防止用の鍵には大変ご満足してくださり、また、スピーディーな弊社の対応にもご満足いただけてよかったです!
鍵穴近くのドアガード破損からの修理依頼
本日は、川崎市新百合ケ丘のお客様よりドアガードの修理のご依頼をいただきました。
設置してから年数が経っている事もあったのと、ドアガードがきちんとかかっていない状態でドアを強く開け、破損してしまったということでした。
修理の準備をして、直ぐにお客様のお宅にお伺いしました。
現場に着くと確かにドアガードが根本部分から外れていました。
本来は強い衝撃でもある程度までは耐えられます。
お客様に確認したところ、以前一度破損をしたけれど使用できたのでそのまま継続して使っていた、との事でした。
取り付けられていたドアガードもかなり昔の物が使用されていた事もあり、今回のトラブルに至ったのだと考えられます。
作業自体はシンプルなものだったので、早速新しいものに付け替えさせていただきました。
ドアガードは防犯面の鍵としての防犯性は高いとは言えませんが、来客時などドアを開ける時の確認のための防犯には大切なものです。ただ、あくまで補助的な鍵として認識を持っていただき、施錠自体には別途鍵を使用する事をお勧めさせていただきました。この度はご依頼いただきましてありがとうございました。
紛失された玄関の鍵の複製作業を承りました
川崎市幸区のお客様より「玄関の鍵を失くしてしまったので、鍵を開けて欲しい」とお電話をいただき、すぐにご自宅へ伺わせていただきました。
お客様のご自宅は一戸建てで玄関の鍵を息子さんに預けていたところ、息子さんが紛失してしまったとの事でした。
お客様によると、以前にも息子さんが鍵を紛失してしまった事があったらしく、その時は偶然2階のベランダのサッシの鍵が開いており、何と息子さんが自らエアコンの室外機を足がかりにして2階へとよじ登り、2階のベランダのサッシを開けてご自宅に入って事なきを得たそうです。
しかし今回はご自宅のベランダ部分や窓は全て施錠されている状態で、自宅に入るには玄関の鍵を開けなければいけないという状況でした。
玄関の鍵についてはお母様の方で「合鍵を使って開けて欲しい」とご依頼をいただきました。
すぐに玄関の合鍵を作成して施錠作業を行い、約30分ほどで玄関の鍵の複製と解錠をすることができました。
今回当社の対応と作業スピードが早く、お母様と息子さんのお2人がとても驚いていらっしゃいました。
この度は当社にご依頼下さり、誠に有難うございました。